【学校園でのフェイスシールドの着用について】

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フェイスシールドは、感染者の咳やくしゃみの飛沫から主に眼の粘膜を守るもので、他人へ感染させないツールとしてはマスクで十分です。感染しているかどうかわからない不特定多数の集団から身を守るためには必要な場面もあるかもしれませんが、学校園などすでに健康チェックを済ませた人の集団では必要ないと思います。
先日5月29日に改定された、大阪市教育委員会の新型コロナウイルス感染症対策マニュアルでは、休み時間や給食時間、音楽における合唱や近距離で対面形式となるグループワークの際などに、フェイスシールドの着用を想定しているようですが、着用によるデメリットもあり、大阪府医師会や大阪小児科医会では着用を勧めていません。フェイスシールドの着用については、学校園と十分御相談されることをお勧めします。
大阪小児科医会のHP
https://www.osk-pa.or.jp/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/202006133268.html