【先週の感染症(2023年1月16日~2023年1月22日)】

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1月16日から1月22日まで(2023年第3週)に、
当院へ来院されました学校感染症等の患者さん(成人を含む)は、
感染性胃腸炎 1名(1歳)、
インフルエンザA型 28名(3歳~41歳)
新型コロナウイルス感染症 7名(3歳~49歳)
でした。

インフルエンザの患者さんが急増して、当院では新型コロナの患者さんの数を上回りました。症状だけではインフルエンザと新型コロナの区別がつかず、当院では原則として発熱患者さんにインフルエンザと新型コロナの両方の検査を行なっています。
また、インフルエンザは熱が出てすぐに検査をすると偽陰性となることがあり、再度検査をされるのは御本人にとって非常に負担が大きいので、インフルエンザの検査を希望される場合には、全身状態が悪くなければ熱が出て半日位してから受診するようにしてください。

なお、小児科診療所でもインフルエンザの検査ができない医療機関があります。受診前に必ず確認してください。