【先週の感染症(2023年2月20日~2023年2月26日)】

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2月20日から2月26日まで(2023年第8週)に、
当院へ来院されました学校感染症等の患者さん(成人を含む)は、
感染性胃腸炎 1名(11か月)、
インフルエンザA型 11名(2歳~32歳)、
ヘルペス口内炎 1名(3歳)、
新型コロナウイルス感染症0名
でした。

インフルエンザA型の流行のピークが過ぎつつあります。新型コロナはかなり減少してきました。また、急性鼻咽頭炎(いわゆる鼻風邪)でも結構高い熱が出る方がおられます。症状だけではこれらの疾患の区別がつかないので、当院ではインフルエンザと新型コロナの両方の検査を同時に行なっています。

また、感染性胃腸炎が流行しています。
続けて2回以上嘔吐した場合には、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。嘔吐後の水分補給は、糖分や電解質の入った飲料(OS-1やアクアソリタなど)を飲むようにしましょう。